みやまブログ
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2022.07.01
亜鉛は足りていますか?
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- 健康に必要な栄養素を考える時、亜鉛などの微量ミネラルはそれほど重要視されていませんでした。
しかし社会環境、生活習慣病などの問題が時代とともに深刻化し、本来は非常に大切な栄養素であったことが分かってきたのです。
厚生労働省が「日本人の栄養摂取基準」として、亜鉛や銅、鉄、セレン、マグネシウムなどのミネラルの重要性を認め、基準値を掲載したのは2000年4月から。
特に「亜鉛」は体内での栄養の産生や合成、補酵素として300以上の仕事を受け持っているのです。 ですが、亜鉛はもともと吸収されにくいうえに、さらには「フィチン酸」や「リン酸塩」などの食品添加物が食感の良いパンや菓子類、加工食品や冷凍食品、飲料などに幅広く使われており、ミネラルの吸収を阻害します。
ストレスや年齢を重ねることも亜鉛不足を招いてしまうので、日頃から充分補給することが大切です。
「牡蠣」の亜鉛含有量は可食部100g中 13.2mgで、通常の食品でこれほど多く含むものは他に見当たりません。
栄養豊富な食べ物の代表選手、ダントツの1位なのです。
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2022.06.15
ミトコンドリアを元気にする!
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- では、ミトコンドリアを元気にするには?
1)ミトコンドリアの活性化に欠かせないのは酸素
ミトコンドリアの活性化に欠かせないのは酸素です。
まず深呼吸や笑いによって酸素をシッカリと体内に取り込むこと。
続いて、それを運ぶサラサラの血液を維持することが大切です。
2)TCA回路の活性化に必要な栄養
レタミンB群一ビタミンB1、B2、Be6、B12ナイアシン(B3)、バントテン酸、ピオチンなど
ビタミンA、C、E、αリポ隊、L-カルニチン、コエンイムQ10などマグネシウム、カルシウム、
鉄、更鉛をはじめとした総合的なミネラル十分なタンバク質(アミノ酸)などが必要となります。
3)ミトコンドリアを守るために必要なこと
肝臓ではSOD、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼなどの抗酸化酵素をはじめ、抗酸化に
働くアルプブミンをはじめとした多くのたんぱく質が作られています。
肝臓を元気にすることは抗酸化機能を維持するうえでとても重要になります。
4)生き方や生活習慣を変えることも大切
ストレスはミトコンドリアに大きな負荷を与えます。ストレスの多くは自分自身が作り出しています。
ストレスを生じない生き方や生活習慣を考えてみましょう。
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2022.06.08
ミトコンドリアを増やす!
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- 1)運動をする・人筋肉を増やす
運動するとATPを作るためにミトコンドリアが増えます。
ミトコンドリアは太ももや背中の赤筋にたくさんあります。
筋トレで赤筋を鍛えることでミトコンドリアを増やすことができます。
2)空腹を感じる・小食・プチ断食
空腹になるとオートファージ(自食作用)が盛んになり、細胞自らエネルギー源を作り出しミトコンドリアを活性化させます。
空腹で体を動かすことでミトコンドリアが増えます。
3)寒さ・冷たさを感じる
寒さを感じると、体温を上げるためのスイッチが入り、ミトコンドリアの活動が活発になります
水風呂、水シャワー、水泳、薄着などで体に寒冷刺激を与えるとミトコンドリアが増加します。
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